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自転車キャンプに最適!バッグ、装備品をまとめました

軽量コンパクトなキャンプを目指す!装備の軽量化を考えた

自転車キャンプ歴も長くなってきて、キャンプギアの棚は満タンになってきました。

荷物を増やすと移動が大変なので少しでも軽量化を図っていきたいところ。

昔はこんなにたくさんの荷物を背負って走ってました…総重量は20kgを遥かに越えていたような。

キャンプギアは少しづつ軽量でコンパクトなものに買い替えていくことで自転車装備も小さくなっていきました。

この記事では自転車装備で買ったものを中心にこの記事でまとめてみます。どうぞお付き合いください。

UL化するにあたって考えたこと

登山やキャンプをする人ではやっているのがUL化。ULとは「Ultra Light」の略で軽量化、コンパクト化のことをいいます。

たとえば自転車のキャンプ。昔自転車で旅をしていた方というのは頑丈な自転車の前後左右に大きなバッグをつけて荷物を入れて走っていました。

写真はGIANTのグレートジャーニー、まさに自転車で旅をするために特化したものです。

ここにたくさんの着替えやテント、食器、食料などを詰め込み何泊もするような旅をするのです。

ところが最近、軽くて強い素材が安価で買うことができるようになったこともあり、自転車を含む軽量化、コンパクト化が始まりました。これがUL化の流れです。

前後左右に大きなバッグをつけなくても、積み込むはずの荷物が軽量化、コンパクト化されたことで小さなバッグで済むようになります。すると自転車の機動力はさらにあがり運転する人も疲れにくくなります。

こちらはBlackburnというメーカーの自転車にキャンプなどのグッズを積むために作られたバッグのシリーズ。こうやって自転車のフレームに直接バッグをとりつけるスタイルを「バイクパッキング」などと言うようになりました。

バイクパッキングは「自転車に積みやすく、軽くてコンパクトで良質なもの」であり「安かろう小さかろう悪かろう」ではないということです。安いものはたくさんありますが、自転車でのキャンプの場合グッズに不具合があったからといって急に買い物に行けるわけではありません。

自転車の場合、緊急事態が起きてもその場である程度対処する必要があります。

たとえば寒さです。自転車でキャンプに行きいざ寝ようとしたところ寒かった場合、車なら暖房をつけて車内で寝ることができますが、自転車で行くキャンプの場合はそういう避難場所などがないことが多いです。

軽量でコンパクトである以上に「安全性」や「品質の良さ」なども求められます。そういう部分も価格的にはある程度目をつむりながら思い切って購入することにしました。

では実際の購入したもの、以前から持っていたものをご紹介しつつ「どのくらい軽くなるか」を見てみたいと思います。

もともとはキャリア+パニアバッグのスタイル

最初の写真にあったようなキャリア+パニアバッグのスタイルではこんな装備をつけていました。

ORTLIEBのパニアバッグ2つ、軽いものなどは背中に背負った防水リュック(ORTLIEB ベロシティ)に入れていました。

バイクパッキング化で2kg減に成功!

これを先ほど紹介したような「バイクパッキング」に変更しました。

前と後ろのキャリア、パニアバッグをまず取り外すと3.5kgくらいの軽量化、そこにBlackburnのバイクパッキングで3つのバッグをとりつけます。

これ、前のバッグが520g、真ん中のが360g、 後ろのバッグが150g、とあわせて1kg位しかありません。バイクパッキングすごい。

ちなみに、バイクパッキングで最強におすすめなのはマジックバンド。いわゆるマジックテープです。

バッグの固定にも使えるしポールなどの固定にも便利、表と裏でマジックテープの+と-になっているので持ち歩きにも便利です。私はキャンプのときに結束などにも使えるので2mくらいくるくる巻いて持っていっています。

さて、バッグ類は少し足りないので前輪の横に固定用のケージを付けますすが、2つつけても330gほど。いろいろつけても2kgくらいになります。

ちなみに、ロードバイクに乗っているときにキャンプを始めてタイヤの太い「セミファットバイク」に乗り換えましたが、そこからキャンプギヤのUL化を進めていくことで「グラベルロードバイク」に乗り換えることにしました。

ちなみに最新のバイクパッキングはこんな感じ!

 

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