自転車通勤にドラレコ、取り付け方改良で毎日使用に便利！
電動キックボードや歩行者、自転車同士の事故がとても増えています。自転車通勤と休日のライドで毎日のように走っていると無理な追い越しなどにヒヤッとすることも多いですね。
多く乗れば多く乗るほど事故に合う確率は増えるわけで、道路交通法はしっかり守りつつ危険予知を早めに、危ない場合はさっさと止まる等の対策はしているつもりです。
しかしそれでも一時停止無視で飛び出てくる車や逆走スマホイヤホン自転車などには頻繁に出会いますし、万が一ぶつかったときには大怪我をすることも考えられます。
ただ、証拠がない、ちゃんと止まってたなどと言われると泣き寝入りさせられる可能性もあるので証拠保全のためにドライブレコーダーは欲しいなと思っていました。
Amazonのセールで安くなっていたので思い切って購入してみました。
購入と取り付け方のレビュー、スタート。
AKEEYO バイクドライブレコーダー、AKY-710Sとは
購入したのはAKEEYO バイクドライブレコーダー、AKY-710Sです。
ざっと特徴をまとめておきます。
- 監視カメラにも使われるSONY製CMOSセンサーIMX335搭載
- 142度の広角レンズは暗所や手ブレに強いF値1.6
- Wi-Fi搭載でスマホとアプリで連携できスマホでリアルタイムで確認できる
- 1800mAhのバッテリーと USB Type-Cで充電しながらの使用も可能
- 粉塵が入らない、あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がないIP66防水
- SDカードは64GBが付属、最大256GBのマイクロSDまで使用OK
- バイク、車などにも取り付け可能なたくさんのブラケットが付属
- 本体にカメラ用1/4インチネジがついているので三脚などにも取り付け可能
つまり、高性能のセンサーとレンズで暗いところもきれいに録画でき、モバイルバッテリーをつければ長時間の繰り返し録画が可能、屋外の使用にも問題のない防水性能のあるドライブレコーダーといえます。これが1万円台前半で買えるならなかなかコスパが良いと思います。
さて、これをどうやって自転車に取り付けるか。
ハンドル用ブラケットも付属していて直径32mmのハンドルなら取り付けることも可能なのですが…本体のカメラネジを毎回着脱しなくてはいけないのがかなり面倒。
走行中にネジが緩んで落下するようなことはもちろん避けたいし、強固に取り付けられるブラケットはバイク用のパイプ径22mmに対応のみ。
自宅で充電したいので自転車からは簡単に取り外しができるようにしたいが走行中に落としたくはない…で思いついたのが「レックマウント＋CATEYEアダプター」の使用です。
レックマウントとCATEYEのアダプターを使ってドライブレコーダーを簡単に着脱させる
ロードバイクにスマホとサイコン、ライトを取り付けるためにレックマウントを使用しています。アルミ製で強固に取り付けることができるし着脱も非常に簡単。
このマウントの下部分はGoPro取り付けができるようになっているので、CATEYEのアダプターをつけてライトを取り付けていました。
ドライブレコーダーにあけられているカメラ用ネジでCATEYEのアダプターを付ければ着脱が簡単にできる、という仕組みにします。
といっても字ではわかりにくいので絵で説明。購入したのはこのパーツです。
この位置にあるカメラ用ネジにCATEYE用のアダプター【H34-CN】を取り付けます。
取り付けたらこんな感じ。これがパチンとCATEYEの反対側にハマる感じ。
いままではライト1つしか取り付けていなかったので、2つ取り付けられるようにアームを取り付けます。あまり狭いとカメラにライトの端が映り込みます。
私は46mmを購入しましたが、私のライトVolt400の先端が少し見えたりします。もっと間隔をあけたい方は【GP-Double1】をオススメします。
さて、取り付けた画像はこんな感じです。重さはライトとドライブレコーダー、マウント含めて約280g、大型高輝度ライトだと300g近くあるので意外と重くないですね。
これを実際にロードバイクに取り付けてみたらこんな感じです。
と思ったらライトを取り外してライドしてました（笑）また撮り直します。
さて、実際に走ってみましょう。Instagramにアップしたのを貼り付けてみます。
サンプル動画
自宅近くにちょっとした砂利道だったので走ってみました。
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わざと荒れた道の動画にしてありますが結構キレイです。
ペダリングするとどうしても左右にブレるので、動画目的の場合はペダルを漕がずじっとしてるといいかもしれません。
ナンバーも結構しっかり映るのでドライブレコーダーとしては十分かなと思います。
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